アメリカ開拓期に、ペンシルヴァニア州に移住したドイツ系の銃工たち。
彼らがイェーガー・ライフルを改良して制作したのが、ペンシルヴァニア・ライフルである。
開拓期のアメリカでは貴重品だった火薬や弾丸を無駄にしないようにするため、命中力の向上を第一目標として改良された。
もとは食糧調達のための猟銃だったが、アメリカ独立戦争では民兵たちの手によって狙撃銃として使われた。
Hi、俺はペンシルヴァニア。
猟銃として、開拓者たちとともにアメリカの大地で過ごしていたが……独立戦争でも、戦友として使われることになった。
ライフリングが刻まれているから狙撃が得意で……ケンタッキーは、弟分だな。現代の銃に比べると性能では見劣りするだろうが……森での暮らし方には心得がある。
俺が力になれることがあれば、どうか頼ってくれ。よろしくな、マスター。
記念日:10月6日
身長:183cm
趣味:革製品作り
好きなもの:燻製肉、野いちご